予防メンテの重要性
予防歯科とは

これまで歯医者へは「歯が痛くなってから行く」という方が多かったのではないでしょうか?確かに歯医者では痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、少なからず歯の寿命を縮めてしまいます。
歯は一度削ってしまったら、もう元には戻せません。近年は虫歯や歯周病にならないための予防歯科が重視されています。ずっと健康な歯を保つためにも、虫歯になり治療によるダメージを歯に与える前のケアを心がけることが大切です。
予防の本来の目的は?

人それぞれ、人生における喜びがあると思います。
お口の中をしっかりメインテナンスすることで、全身の疾患も予防することができます。
“生きる豊かさのためにメインテナンスを受けて欲しい”
私たちは、皆さんの豊かさを叶えるために全力でサポートしてまいります。
歯科衛生士 4名

口腔ケアのプロがみなさんの予防に関わっていきます。
歯周インフェクションコントロール

「歯周インフェクションコントロール」とは、生体と細菌のバランスで疾患が起こらない程度に感染を制御することであり、歯肉縁上・縁下の感染のコントロールをすることを言います。
従来は、同様の目的で「プラークコントロール」という言葉が用いられていましたが、プラークをすべて除去しなくても、炎症を引き起こすまでに至らない程度であれば臨床的にはコントロールされているといえることから、現在では「歯周インフェクションコントロール」という言葉が定着しつつあります。
当院では、インフェクションコントロールに最も適した器材を使用しております。
エアフローという器械なのですが、専用のパウダーと高圧の空気と水を用いて、歯面や歯ぐきの中まででしっかりと、外来性色素沈着やバイオフィルム(プラーク)を素早く除去してくれるものです。
痛みもなく処置でき、患者さんにもストレスをかけません。
メインテナンスで、気持ちの良いツルツルピカピカの歯と健全な歯ぐきを守っていきましょう。
当院のメインテナンス
基本的には、治療が終わってから3ヶ月に1回はのメインテナンスをお勧めしております。
治療の内容やお口の状態によっては、6ヶ月に1回や2ヶ月に1回のかたもいらっしゃいますが、定期的に通うことが何より重要です。