態癖とは
自分の癖が歯並びを悪くすることがある?
日常の生活習慣の中で、無意識にやっている癖はありませんか?
日々、何気なく行っている癖が、実は歯並び等に多大に影響してくるんです。
癖が長期に及ぶことで力が加わり、歯を動かし、歯並びに変形を起こしたり、
下あごの位置のズレや顔面が変形してきたり。
さらには、全身症状の発症などにも影響してくることがあります。
例えば、こんな癖ありませんか?
・頬杖・うつ伏せ寝・右向き寝・左向き寝
このような癖を「態癖」(たいへき)と言います。
こんなこともしてませんか?
・うつ伏せ状態でのスマホ操作
・うつ伏せ状態での読書
態癖からくる体の不具合
態癖に一利なし
態癖は、歯科の領域はもちろんの事、全身への悪影響を与える元凶になることも多いんです。
特にお子さんの場合は、それが顕著に歯並びに影響したりします。
小さな癖であっても、早い段階でその癖から逃れることをお勧めします。
パパ・ママへ
今まで書いてきたことから、お解り頂けたかと思いますが、お子さんの癖を見てみてください。
特に勉強している時の姿勢や、寝ている時の癖など、「あれ!?」と思ったら、その癖をしないように誘導してあげてください。
当院では、歯並び治療の際は”態癖”もお聞きして、全身の修正から歯並びの治療を行っております。